軽井沢第2次浅間山荘事件勃発!?-2
平成21年6月15日 記
無料でスウェーデンハウスを我がものにしてそこに立てこもるM様。
事態はいよいよそんな容態になってきた。
「申し訳御座いません、やっと用意が出来ました。
来月の○日に払えます。」
日にちが過ぎても一向にお金が入って来ません。
山崎の心境は不安から焦燥へ・・・。
だが山崎、この家は前年の売上にも計上してしまっているのである。
今更事の真実を会社に言うにも言い出しにくい事この上ありません。
山崎の心境を余所に謝りながらひょうひょうとスウェーデンライフを楽しまれるM様。
そんなこんなで1年が経とうとした時、ようやくこの人は女神様では無いという現実に山崎は気が付いたのでした。
いや、、遠の昔に気が付いていたのを認め無く無かったのです。
さて、またこれからが大変です。
例のM(もはや中年美人犯罪者なので呼び捨てにします。)が出て行かないのです。
人の家に金も払わず住み込んだ人間に一体何の権利があって居座り続ける事が出来るのか?
いまだによく解りませんが、とにかく一度住んでしまうと強制的に出て行かせる事は裁判所でしか出来ない様です。
「そんなバカな話があってたまるかい・・」山崎もさすがに怒り心頭で、あの手この手で追い出しにかかります。
会社にももうバレバレです。
会社の会長はあの佐々木べジ氏です。
「女一人に居座られ、おまけに騙され、開き直られて家一軒タダで取られてお前は男の風上にもおけない。こんなひょうろく、そんなに淋しい男に○○○があったんでは世界中の女性に申し訳無い。○○○をすぐ切れ!でなければせめて今までの家賃位はもらい、わび状を貰ってすぐに追い出しをせえ!」
さあ、大変です。
ところがどっこい例のMは山崎のそんな事情等どこ吹く風で居座る事、数か月。
ついに弁護士の介入。
次の引っ越し先を見つけたという事でM様は無事(?)引っ越しをされて行きました。
この頃から山崎の携帯には頻繁にその筋の男堅気の親分やらそのお弟子さん達から「Mさんはどこぞ行ったんや?」と連絡が入るのです。現地に山崎の携帯が書いた看板があるので、それを見て皆様が連絡をされて来るのです。
その度にシドロモドロになりながら、「お、、おしえ、、教えられません!(汗)」と答える山崎。
一体どんな所からお金を借りていたのでしょうか、、、。
その割には私どもには一切お金が入って来ていませんが一体何に使っていたのでしょうか、、、?
そもそも一体全体どうするつもりだったのか、謎が一層膨らみます。
M様が立ち去った跡には、新築を中古にされた新古(悲しいのでそう呼ばせて下さい、、。)物件。
その後、スウェーデンヴィレッジは幸いにも売れ始め、建て売りの残りもわずかとなりました。
ただ、一番最初に売れた物件が、一番最後に売れ残ってしまいました。
新築に近いこの値段で売り出したのですが、、、。
ちなみに例のM、一見美人です。小奇麗にしていました。
ですから建物も清潔に使っていたようです。
ちっちゃい事は気にしないというどなたか、この築浅の新古物件を買って頂けませんか?
何と言っても一番最初に売れた(?)建物ですから、良い建物です!
<<物件詳細>>

Mが一時住んでいたスウェーデンの家
http://www.freesia.co.jp/swedish_village.html